中国四国九州 民鉄

2014年9月 6日 (土)

井原鉄道JR連絡常備軟券(井原鉄道その2)

清音駅の出札口(改札兼用)には、線内の運賃毎の常備軟券がずらっと並んでおり、
すぐに発券できる状態になっていました。その側に、引き出しがあり、「JR連絡」という
ラベルが貼ってあったので、連絡乗車券が有るのか聞いてみました。
その結果が。。。

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この連絡常備軟券です。金額式常備軟券も、きっぷ収集を
趣味とする人間とて「やった」と思ったのですが、
JR連絡常備軟券は、さすがに予想外でした。。。

小児運賃が記入されていますが、小児断線が有りません。
ということは。。。

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小児専用券も有りました。
これは、清音から井原鉄道をほぼ全線乗って、神辺から福山までの
乗車券となります。

それなりに需要があるということで設備されたのだと思いますが、
運賃改定から3ヶ月以上経つのに大人は2番目、小児は3番目です。
小児の方が券番が進んでいるのは、駅員の方いわく趣味発券だとのことです。
実使用は3ヶ月で1枚だったということでしょうか。。。
これ以外の連絡乗車券は補片になると思われます。

2014年9月 5日 (金)

井原鉄道金額式常備軟券(井原鉄道その1)

井原鉄道では、4月の消費税増税後に、車発機の使用を中止して補充券に
切り替えたとの報告がありました。
清音駅では出札窓口での乗車券販売は車発機で行われておりました。
ここでも、補充券が使用されているかと思ったのですが。。。
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このような、常備軟券が設備されていました。
各運賃帯毎に設備されているようです。
駅の様子を見ていると、列車発車前10分くらいに乗車券販売が
集中するので、確かに補充券では厳しいような気がしました。